-4. 冬のイベント-
とうとう北海道も冬本番。
ブループラネットにも当然、冬が到来しました。
夏は暑いし、冬は寒い、四季の訪れを室温で感じることができる会社です。寒い冬を乗り越えるためには工夫が必要で、社員は皆自分なりの防寒対策をしています。ひざかけ、床暖マット、モコモコブーツ等。モコモコブーツは一度履いたらやめられないのか、かなりの人気です。
そんな我が社の冬の最重要行事といえば、雪かきです。
工夫次第では10台ほどとめることができる駐車場が玄関前にあり、道路からその駐車場を通って玄関へたどりつくのですが、この季節、積もるほどの雪が降った場合には社員全員で朝の雪かきが恒例です。
寒い、眠いなんて言っていられません!朝一番で体を動かしたら目が覚めて頭がスッキリ。仕事の効率も上がっているような気がしていますがどうでしょう…?
会社の玄関には雪かき用に長靴が3~4足置いてあります。長靴は本当に必需品。暗黙のルールとして、大雪が降った日は完全武装で出社します。「寒いから」という理由だけではありません。「雪かきが大変だから」です。
分担は大きく分けて4つ。プラスチックのスコップで雪を集める人、ママさんダンプで雪を運ぶ人、社用車の雪おろしをする人、そして社内での電話番。特に誰が何をするという分担ではないので、その日の気分で自然と決まっていきます。
ラクそうに感じる車の雪おろしですが、実はなかなか大変だと気付く社員もちらほら…。
毎日のデスクワークではついつい運動不足になりがち。冬場は特に室内にこもることも多くなりますから、雪かきはそんな運動不足の社員たちの基礎体力作りとしても役立っています。
いくら毎年雪を見ているからといっても、いざ雪が積もると若干気分が上がります。こういうものは子供のころから変わらないものです。最初は皆テンション高めで雪かきを頑張りますが、さすがに寒さと疲れで30分もやると無言に。ちょっと目を離すと遊びに走る人や、雪を芸術的に積み上げていくことに力を注ぐ人が出てきたりもします。過去には、雪だるま・カマクラ…を作っている人もいました。体育会系の社員は屋根にのぼって雪下ろしをすることも。これは会社が雪に押しつぶされないよう、大切な作業なのです。
道産子にとってはあたりまえの雪かきという作業自体が、道外出身の社員にとっては新鮮な体験のようです。
日本にはこんなに雪が積もる地域とまったく雪が降らない地域もあるのだから、なんだか不思議なものですよね。
なぜこうまでして自分たちで雪かきをするのか。業者さんに頼むこともできますが、もちろんお金がかかりますから、そこを節約しているのです。2年に一度、暖かい地域への社員旅行を計画しているので、自分たちでできることは何でもやる!それが私たちのモットーです。(旅行についてはまた後日おはなししますね。)みんなが力を合わせてちょっとずつやればそんな重労働ではないですからね。
そして、前回お話した料理にしろ、雪かきにしろ、できて無駄なことはありません。
これも花嫁修業のひとつですから。
これからさらに積雪量が増えていくわけですが、恐ろしいのは、雪かきをしないと玄関のドアが開けられないという状況です。連休中に大雪が降ったなんて場合がそうです。
毎年最初の時期の雪かきの仕方が甘いのか、気がついたころには我が社の入口は隣の会社よりも土地が一段高くなってしまうのです。そしてそのまま凍りつき、玄関にたどりつくのにひと苦労!
お客様が玄関前で転んでしまわないためにも、今年こそは歩きやすい玄関前を作ろうと思います。
今年は積雪量が少ないのかと思いきや、徐々に雪の日が増えてきました。例年通り積もっていくのでしょうね。
明日もきっと雪かきで朝が始まることでしょう。

