-3. 給食の魅力-
通常、お店でランチしたら約800円。安く済ませて500円。
それが月に20日も続くとなると…?
働く大人のお昼事情は深刻ですよね。
我が社のお昼は給食です。
1人月々2,200円の給食費を払って、週に一度まとめて食材を購入し、全員分のお昼ご飯を作ります。
週に1度は「各自の日」というものがあり、その日は給食はお休み。
お弁当を持ってくるもよし、外でランチするもよし。
なので、作って食べるのは実質4日ですね。
給食制度をとっている理由は3つあります。
・お昼代の節約のため。
・料理を覚えるため。
・忙しい社員がお昼を抜くという不健康な事態を避けるため。
今回はこのうちの1つ目、「お昼代の節約」についてお話したいと思います。
当初は、いただきもののそうめんを会社に持ってきて、みんなで食べていました。私がそうめんとネギ・つゆ・鍋を持参して、もう一人がカセットコンロを持参して…といった具合です。
まだお皿もないので、鍋から直接食べたりしていましたね。オブジェとして飾っていたキレイなブルーの鍋が、ある日突然麺をゆでる鍋に使われていた、なんてこともありました。
プラスチックのかわいい洗面器をボウル代わりに使用したりもします。はじめは違和感がありましたが、慣れれば立派なボウルだから驚きです。もちろん、現在も活躍中ですよ。
しばらくはそうめんとインスタントラーメンのサイクルが続きました。これらの麺類は一食約80円で済む計算ですからとにかく安いのです。100円とみて考えてもひと月にお昼代を2,000円で済ませられる!ということで本格的に給食費の徴収を始めました。
家から持ち寄った調理用具を使って料理をはじめ、残ったお金を貯めて「貯まったら鍋をしよう!」という目標をたてたりしていました。まだ炊飯器はなかったので、おにぎりをコンビニで買ってきたり、白飯を買ってきたりもしましたね。
今も余った給食費は貯金して、夏休み前や年末等の節目に寄せ鍋や手巻き寿司をして盛り上がっています!そんな目標があると、ちょっとした節約も苦にならないから不思議です。
そんな給食の歴史を経て、人数の増加に伴い大きめの鍋やフライパン、炊飯器、冷蔵庫、電子レンジといった器具が揃っていきました。格安品や中古品の中から選ばれた大切な仲間たちです・笑
現在の悩みは一つ。3台フル稼働しているガスコンロのガスボンベ代がかさむことですね。
何か良い方法はないでしょうか?
現在はいかに安い食材を手に入れるかということだけではなく「栄養もあってボリューム満点の美味しいランチ」を目指しています。
料理していると、たまに量の多さから運動部の合宿にいるような錯覚に陥ることも…。女性だけとはいえ、みんなしっかり食べますからね。
そうめんとうどんとラーメンといったメニューから、野菜も肉も入って豊かな食卓に変貌を遂げました。
お昼時に仕事をしていると美味しそうな香りが立ちこめてきて、ちょっと嬉しくなりますよ。
今ではすっかりバラエティー豊富なメニューが並ぶ会社のお昼ですが、実は周囲の皆さんに支えられて続けていけているものでもあるんです。
まずは会社のすぐそばにある「O商店」とお米屋さんの「M商店」。
O商店はちょっとした調味料が切れたときや、肉・野菜が足りないときに走る駆け込み寺です。気のいいご夫婦がよくサービスしてくれるので本当に助かります。
M商店は年期の入ったハカリでお米を計量してくれます。ここもちょっとオマケしてくれるのが嬉しいんです。ちょっとした世間話も小さなお店のいいところですよね。
便利なコンビニがありつつも、すぐ隣りに昔ながらの人情味溢れるお店があるなんて、環境にも恵まれてるな~と感じます。
そして、私たちが自分で食料を調達していることを知った知り合いの方々が、会社に食材を持ってきてくれたりもするのです。
ケーキだった差し入れが、気づけば乾麺になっていたり、鮭になっていたり。
この場を借りて皆様にお礼をさせていただきます。
皆さん本当にありがとうございます!!社員一同本当に感謝しております。
(ちなみに一番嬉しかったいただきものは、高級肉のすき焼きです。幸せでした…。)
函館は海がすぐそばで本当に美味しいものがたっくさんありますよね!
今年の冬は海の幸がたっぷりの海鮮鍋をお昼に食べたいな…と思う今日この頃です。
我が社の給食制度のひそひそ話、続きはまたいつか。

